京都の老舗ブランドであり、京漬けものを代表する「村上重」。そして、座禅にヨガを取り入れるなど革新を続ける名刹・建仁寺(塔頭)両足院。両者ともに、100年以上の歴史を持ち、長く女性から親しまれ愛されてきました。今回のセッションでは、その長い歴史の中で何を残し、どこをどう変革してきたのか迫り、ブランドの魅力を継続しながら活性化させていくためのポイント、そして女性から支持されてきた根底、本質には何があったのか、どのようなインサイトを捉えてきたのか、モデレーターの吉野家 CMOの田中安人氏が解説を加えながら紐解いていきます。