デジタルを中心にマーケティング手法が加速度的に進化する昨今、部分最適の世界で手法論に傾倒した議論が多く見受けられます。さらには、手法カットで意思決定も含めてサイロ化していくマーケティング組織も少なくありません。
しかし当然ながら、マーケティングとはデジタルのみに閉じたものではなく、オンラインやオフライン、ひいては競合企業や経済動向など、多様な要因の中で構成されるダイナミズムに他なりません。そして、経営者がマーケッターに求める世界観は、まさにそのような因子の全体最適にあります。
デジタルに閉じた部分最適ではなく、全体最適を前提としたマーケティングの本質に対して、事業会社のマーケッターは、そして経営者・経営層はどのように向き合っていくべきか、元セブン&アイHD取締役の鈴木康弘氏と共に提案いたします。