近年、SNSは利用頻度と影響力において生活上のインフラといって差し支えないほど発展してきました。その一方でマーケティングへの活用については「商品情報の発信にとどまり特性を活かしきれていない」「大量の在庫をもつ広告媒体としてしか利用できていない」など課題を持つ企業も少なくありません。本セッションでは大手消費財メーカー様で実施した「サンプリング施策」において、その体験者の12.6%が商品購入に至るという事例をもとに、SNSを活用した“体験起点のマーケティングモデル”の可能性についてお伝えしていきます。